一橋大受験編①(高1~高2)
こんにちは、モヨコレートです。
今回からは一橋大受験編と題して、大学受験をどのようにして乗り切ったかを書いていきます。
高校入学後、私は週6で練習がある運動部に入りました。1回の練習内容もきつく、家に帰ってもあまり勉強する気力は残っていませんでした。
ですから、普段の勉強の中心は最低限の予習復習程度で、定期テスト前に集中して勉強していました。
高2の秋頃まではずっとそんな感じで勉強していましたが、高2秋の修学旅行後は少しずつ受験勉強を始めていき、ずっとやっていたスマホゲームもやめました。
高2秋~3月の勉強で優先すべき科目は国語、数学、英語です。
特に英語はどの大学を受けるにせよ超重要科目なので、苦手意識がある人はこの時期に克服しましょう。
では、高2秋~3月の勉強法を、国数英の各科目ごとにご紹介します。
〈国語〉
いきなり問題演習にとりかかる必要はありません。
まずは基本の徹底です。具体的には、古文単語・文法と漢文の句法をマスターしましょう。
おすすめの古文単語帳は、『読んで見て覚える重要古文単語315』です。
これさえマスターすれば、センターから東大の二次試験までカバーできます。
タイトルには315とありますが、実際に収録されている語数は600語ほどあります。
古文の文法に関しては、学校教材を最大限に活用して覚えました。
『ゴロゴ』も使いましたが、語源があまり載っていないので、多義語なのにゴロが1つの意味しかカバーしていない単語については不便でした。
ただ即効性はありますし、後ろの方に載っている「助動詞の接続を覚えるゴロ」は非常に参考になるので、一読の価値はあると思います。
漢文の句法は『漢文ヤマのヤマ』だけで十分だと思います。
これをマスターしてから、マーク模試の漢文で安定して満点を取れるようになりました。
〈数学〉
ⅠAとⅡBの総復習をしました。
年明けに『サクシード』の確認テストがあったので、それの重要例題を年末までに6周しました。
周回の仕方は、1周目に全ての問題を解いて間違えたものに印をつけ、2周目は1周目に間違えた問題だけ解き、3周目は2周目に間違えた問題だけ解く、という流れです。
1月からは『メジアン』という学校教材で勉強しました。『サクシード』は問題のレベルが低いので捨てました。
〈英語〉
単語は、学校教材の『速読英単語入門編』を2周してから『速読英単語必修編』を4周しました。
文法については、これまた学校教材の『Vintage』を活用し、イディオム、ボキャブラリー、語法を中心に勉強しました。
『Next Stage』を使っているなら、そちらでOKです。
私自身英語は苦手で、模試の偏差値は60~65くらいだったのですが、以上のような勉強をしていたら、2月に受けた模試の偏差値は80になってとても驚きました。
以上が私の高1~高2の勉強内容です。これ以外にやってみた勉強もありますが、あまり意味を感じられなかったので割愛します。
次回からはいよいよ高3の勉強内容に入っていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。