現役一橋大生の受験備忘録

都立高受験と大学受験の経験を書いていきます

都立高受験編③(中3 冬休み~合格)

こんにちは、モヨコレートです。

 

いよいよ都立高受験の最終段階についてお話しします。この時期はとにかく過去問を解きましょう。

本番の練習用として、直前期まで過去問を解かずにとっておくという人が一定数いますが、それは絶対にやめた方がいいです。問題の傾向や難易度を把握するためにも、過去問は何度も何度も解かなければ意味がありません。

 

私が受験をした年は、進学指導重点校ではグループ作成問題が出題されていました。そのため志望校以外の過去問を解く必要があり、冬休みはそれがメインでした。

今は自校作成問題に戻りましたが、共通点は多いので解いておくと力になると思います。

冬休みの間に6校の過去問を最低3年分は解き、解説でわからない部分については学校に行って先生に教えてもらっていました。

 

また、Z会進学教室の冬期講習と正月特訓に参加しました。内容が充実しており、色々と吸収することができました。

 

 

3学期に入っても、ひたすら過去問を解きました。社会はいつも90点以上だったのでほとんど勉強しなかったのですが、これは良くありませんでした。本番で痛い目を見ました。

併願受験する私立対策を始めたのも3学期に入ってからでした。少し遅かった気がしないでもないですが、十分間に合いました。1月いっぱいは私立対策にややウェイトをおくようにすれば問題ないです。

 

ちなみに都立の推薦入試は受けませんでした。というのも、内申点がそこまで高くなく、わざわざ対策するのもめんどくさかったからです。

 

2月中旬に謎のピアノ弾きたいウィークがありながらも、なんとか迎えた都立入試当日。

模試は全てS判定だったこともあり、全く緊張せずに受けることができました。

手応えもあり、その日の夜に意気揚々と自己採点をしてみたところ、得意の社会が75点…。絶望しました。

自己採点は5教科で335点。ネットで調べても、この点数が高いのか低いのかよく分からず、不安な日々を送っていました。

 

しかし蓋を開けてみればあっさり合格。後日得点開示を確認したところ、以下のような点数でした。

国語:89 英語:64 数学:72 理科:93 社会:75  計393

自己採点よりも60点近く高くて驚きました。

 

 

特に挫折もなく、高校受験はあっさりと終わりました。つまらない体験記で申し訳ないです。最後に進学指導重点校受験で意識していただきたいことをまとめます。

①1・2年の復習は遅くとも夏休みまでに完成

②とにかく過去問を解きまくる

③先生に媚を売って内申点を稼ぐ

 

読んでくださった皆様のお役に立てれば、これ以上の喜びはありません。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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